京都府立医科大学雑誌 第120巻1~12号(平成23年1月~12月発行) 項目別
目次 (Contents)
Vol.120,No.1 January 2011 | |
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症例報告(Case Report) | |
畠山 知也,ほか:胆嚢十二指腸瘻を伴う早期胆嚢癌の一例 | 1 |
中務 克彦,ほか:短期間で急速に増大した巨大悪性葉状の一例 | 9 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 森本 武利:-私の楽しんだ研究など― |
17 |
部門紹介(分子診断・治療医学) | 23 |
病院だより(京都府立与謝の海病院) | 27 |
会報:関西医事法研究会第271回研究会 | 31 |
集談会抄録:第795回京都府立医科大学学術集談会 | 36 |
ヘルシンキ宣言 | 39 |
実験動物の飼養及び保管等に関する基準 | 42 |
投稿規程(附録) | |
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Vol.120,No.2 February 2011 | |
特集:低侵襲手術・機能温存手術の最前線 | |
編集担当:市川 大輔(京都府立医大学大学院医学研究科消化器外科学) | |
巻頭言:市川 大輔(京都府立医大学大学院医学研究科消化器外科学) | 49 |
婦人科疾患に対する低侵襲手術・機能温存手術としての腹腔鏡下手術: |
51 |
乳房温存術、センチネルリンパ節生検導入に伴う乳癌治療の変遷: 水田 成彦,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・乳腺外科学) |
59 |
小児外科領域における低侵襲手術・機能温存手術の最前線: |
67 |
泌尿器科領域における単孔式腹腔鏡手術: 河内 明宏,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科泌尿器外科学) |
75 |
大腸癌領域における低侵襲手術: 栗生 宜明,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器外科学) |
81 |
原著(Original Works) | |
Hisataka Kato et al.:Optimal Diagnostic Strategy for Infantile Cholestasis in Pediatric Surgery | 435 |
医学フォーラム | |
部門紹介(形成外科学) | 97 |
病院だより(医療法人三幸会北山病院) |
101 |
(京都府立心身障害者福祉センター附属リハビリテーション病院) |
105 |
学会案内 | 109
|
会報:第2回南京都NSTを考える会 | 111 |
集談会抄録:第796会京都府立医科大学学術集談会 | 113 |
博士論文要旨 | 117 |
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Vol.120,No.3 March 2011 (平成23年3月25日発行) | |
総説(Review) | |
Osam Mazda, et al.:The Interleukin-21(IL-21)Signal and Allergic Immune Response | 129 |
原著(Original Works) | |
Shigeru Ono, et al.:Ewing’s Sarccoma Family of Tumors Arising in the Pancreas Head of a 3-years-old boy |
139 |
Shigeru Ono, et al.:Usefulness of Contrast Enhanced CT for the Diagnosis of Gallbladder Rupyutr in a 12-year-old |
145 |
症例報告(Case Report) | |
金 修一,ほか:保存的に治療した特発性食道破裂の1例 | 151 |
村山 康利,ほか:十二指腸巨大GISTの1例 | 157 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 近藤 元治:Medicineを身につけた内科医育成と臨床研究の重視 |
165 |
海外留学体験記 宮崎 裕明:Mount Desert Island Biological Laboratory留学記 |
177 |
部門紹介(救急医療学) | 180 |
病院だより(医療法人精華園 海辺の杜ホスピタル) | 185 |
(京都民医連中央病院) | 189 |
会報:第3回南京都NSTを考える会 | 193 |
博士論文要旨 | 195 |
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Vol.120,No.4 April 2011 (平成23年4月25日発行) | |
特集:疾病登録 | |
編集担当:渡邊 能行(京都府立医大学大学院医学研究科地域保健医療疫学) | |
巻頭言:渡邊 能行(京都府立医大学大学院医学研究科地域保健医療疫学) | 209 |
日本におけるがん登録の現状と課題: |
211 |
小児がん登録-神経芽腫登録を中心に-: 家原 知子(京都府立医科大学大学院医学研究科小児発達医学) |
219 |
脳卒中登録-京都府医師会脳卒中登録20年の経験: 島村 修(老人保健施設はぎの里)(京都府医師会脳卒中事業委員会) |
225 |
京都府共通の脳卒中地域連携パスと脳卒中データバンク: 武澤 信夫(京都府リハビリテーション支援センター) (京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学) |
233 |
原著(Original Works) | |
素輪 善弘,ほか:当科における局所陰圧閉鎖療法を用いた40症例の検討 | 243 |
症例報告(Case Report) | |
岩田 譲司,ほか:サルコイドーシスを合併した胆嚢癌の1例 | 253 |
小菅 敏幸,ほか:肝膿瘍を契機にS状結腸癌が発見された糖尿病患者の1例 | 259 |
医学フォーラム | |
部門紹介(神経生理学) | 267 |
病院だより(高橋病院) |
271 |
(なぎ辻病院) |
275 |
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Vol.120,No.5 May 2011 (平成23年5月25日発行) | |
最終講義(Commemorative Lectures Departing Professors) | |
西村 恒彦:京都府立医科大学放射線診断治療学-この12年間の成果- | 285 |
原著(Original Works) | |
Hiroto Kaneko et al.:Feasibility of Modified MECP Regimen as Second-line Chemotherapy for Refractory or Relapsed Aggressive Non-Hodgkin Lymphoma |
301 |
症例報告(Case Report) | |
大林 孝吉,ほか:メッケル憩室に起因した急性腹症の2例 | 311 |
池田 純,ほか:小腸との穿通をきたし膿瘍形成を伴った小腸平滑筋肉腫の一例 | 317 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 澤田 淳:小児科医として苦しみがあってこそ楽しさがあることを学んだ49年間 |
325 |
部門紹介(病態分子薬理学) | 335 |
病院だより(京都市立京北病院) | 339 |
(西陣病院) | 343 |
会報:第4回南京都NSTを考える会 | 347 |
集談会抄録:第797回京都府立医科大学学術集談会 | 349 |
博士論文要旨 | 362 |
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Vol.120,No.6 June 2011 (平成23年6月25日発行) | |
最終講義(Commemorative Lectures Departing Professors) | |
吉川 敏一:フリーラジカルの医学 | 381 |
特集:医のプロフェッショナリズム | |
編集担当:白山 武司(京都府立医大学大学院医学研究科循環器内科学) | |
巻頭言:白山 武司(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学) | 393 |
395 |
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新たな患者-医療者関係の中での医療者の役割: 尾藤 誠司(国立病院機構東京医療センター臨床疫学教室) |
403 |
医のプロフェッショナリズム:企業-医師関係: 郷間 巌(市立堺病院呼吸器内科) |
411 |
専門医制度の歴史と現状-専門医のあり方: 寺崎 文生(大阪医科大学循環器内科) |
419 |
専門家集団としての医師会のあり方・とりくみ: 依田 純三(社団法人伏見医師会) (医療法人社団 依田医院) (社団法人京都府医師会) |
429 |
専門職としての看護の現状と課題: 滝下 幸栄,ほか(京都府立医科大学医学部看護学科) |
437 |
症例報告(Case Report) | |
廣中 愛,ほか:術前乳癌と診断したMicroglandular adenosis(MGA)の一例 | 445 |
医学フォーラム | |
部門紹介(基礎老化学) | 451 |
病院だより(琵琶湖病院) | 455 |
(京都八幡病院) | 459 |
投稿規程(附録) | |
▲ | |
Vol.120,No.7 July 2011 (平成23年7月25日発行) | |
総説(Review) | |
奥山 智緒:FDG-PET/CT検査-そのピットフォールと問題点- | 469 |
症例報告(Case Report) | |
Tomoyuki Nagata et al.:A Severe Oxiliplatin-induced Hypersensitivity Reaction | 479 |
大林 孝吉,ほか:CT検査にて術前診断しえた比較的若年女性に発症した胆嚢捻転症 の1例 |
487 |
山口 明浩,ほか:胃癌減量切除後にS-1を用いた時間治療が著効した1例 | 491 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 吉村 学:-内科医から検査医へ、そして再び内科医へ- |
497 |
海外留学だより 吉田 昌弘:ピッツバーグ小児病院心臓胸部外科留学レポート |
505 |
杉山 庸一郎:ピッツバーグにて想うこと | 510 |
部門紹介(神経発生生物学) | 513 |
病院だより(京都第一赤十字病院) | 517 |
(清仁会 シミズ病院) | 521 |
学会案内 | 525 |
第21回青蓮賞受賞論文要旨 | 526 |
会報:関西医事法研究会第272回研究会 | 535 |
集談会抄録:第798回京都府立医科大学学術集談会 | 539 |
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Vol.120,No.8 August 2011 (平成23年8月25日発行) | |
最終講義(Commemorative Lectures Departing Professors) | |
有薗 直樹:寄生虫の進化と生存戦略 | 553 |
特集:臨床免疫学の進歩 | |
編集担当:中村 直登(京都府立医大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学) | |
巻頭言:中村 直登(京都府立医科大学大学院医学研究科・内分泌・代謝内科学) | 561 |
1型糖尿病の病因と病態: 福井 道明(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学) |
563 |
免疫寛容の誘導: 山﨑 真裕(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学) |
571 |
関節リウマチの治療の進歩: 河野 正孝(京都府立医科大学大学院医学研究科免疫内科学) |
581 |
新しいヘルパーT細胞”Th17″: 山本 相浩(京都府立医科大学大学院医学研究科免疫内科学) |
589 |
症例報告(Case Report) | |
日野 仁嗣,ほか:術後25年目の再発に対して肝後区域切除及び下大静脈合併切除により切除し得た後ろ腹膜傍神経節腫の1例 | 597 |
医学フォーラム | |
海外だより 新川武史:一人前になるために~臨床修行の長い道とこれから~ |
605 |
部門紹介(精神機能病態学) | 613 |
病院だより(市立奈良病院) | 619 |
(亀岡シミズ病院) | 623 |
学会案内 | 626 |
集談会抄録:第799回京都府立医科大学学術集談会 | 627 |
博士論文要旨 | 641 |
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Vol.120,No.9 September 2011 (平成23年9月25日発行) | |
総説(Review) | |
佐和 貞治:病原性グラム陰性菌のⅢ型分泌 -V抗原ワクチン・抗体療法の開発 | 659 |
原著(Original Works) | |
Motoyuki Horii et al.:An easy and Stable Method to Measure the Shoulder Internal |
673 |
沼尻 敏明,ほか:口唇裂初回手術5年後の形態評価 | 681 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 平澤 泰介:整形外科の国際交流を目指して |
691 |
海外留学体験記: 野村 真:スウェーデン人は皆、長くつ下のピッピ-カロリンスカ研究所留学記 |
701 |
部門紹介(消化器外科学) | 705 |
病院だより(洛和会音羽病院) | 709 |
(京都南病院、新京都南病院) | 713 |
学会案内 | 718 |
会報:関西医事法研究会第273回研究会 | 719 |
集談会抄録:第798回京都府立医科大学学術集談会 | 723 |
博士論文要旨(甲第1363~1377号,乙第2070号) | 732 |
▲ | |
Vol.120,No.10 October 2011 (平成23年10月25日発行) | |
川井 啓市名誉教授を偲んで | 757 |
特集:看護実践能力向上のためのストラテジー | |
編集担当:小松 光代 (京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科看護学講座) |
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巻頭言:小松 光代 (京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科看護学講座) |
759 |
看護学士課程における看護系人材養成の在り方を考える-いかにして看護実践能力を育てていくのか-: 岡山 寧子(京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科看護学講座) |
761 |
学士課程4年生の看護実践能力向上を目指した授業の効果と課題: 光木 幸子,ほか(京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科看護学講座) |
769 |
看護学士課程修了時と卒後1~3年目の看護実践能力と向上を目指した教育課題: 小松 光代,ほか(京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科看護学講座) |
781 |
教育と臨床の協働による看護実践能力向上への取り組み-循環型教育システムによる看護師育成プランの紹介-: 眞鍋 えみ子,ほか(京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科看護学講座) |
793 |
症例報告(Case Report) | |
Yayoi Kadotani et al.:Two Cases of Invasive Micropapillary Carcinoma of the Brest without Lymph Node Metastasis and Apparent Lymphatic Vessel Invasion |
801 |
医学フォーラム | |
海外留学だより 白石 匠:Johns Hopkins大学に留学して |
811 |
海外留学体験記 米田 一仁:ドイツ留学報告 |
814 |
部門紹介(移植・再生外科学) | 817 |
病院だより(綾部市立病院) | 822 |
集談会抄録:第801回京都府立医科大学学術集談会 | 826 |
博士論文要旨 | 830 |
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Vol.120,No.11 November 2011 (平成23年11月25日発行) | |
総説(Review) | |
八木田 和弘:体内時計のバイオロジー | 845 |
原著(Original Works) | |
中田 雅支,ほか.:十二指腸乳頭部癌異時性肝転移の一切除例 |
853 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 安野 洋一:-府立医大との歩みは半世紀を越えて |
859 |
海外留学体験記:渡辺 彰英:アデレード大学での留学体験 | 867 |
部門紹介(免疫学) | 870 |
病院だより(久御山南病院) | 875 |
(京都大原記念病院) | 878 |
会報:関西医事法研究会第274回研究会 | 882 |
博士論文要旨(甲第1386,1387号,乙第2071号,甲第1388~1393号) | 885 |
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Vol.120,No.12 December 2011 (平成23年12月25日発行) | |
特集:放射線と健康 | |
編集担当:伏木 信次(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学) | |
巻頭言:伏木 信次(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学) | 901 |
広島・長崎における原爆被爆者の疫学調査: |
903 |
低線量放射線の遺伝子構造,遺伝子発現への影響: 小野 哲也(東北大学大学院医学系研究科ゲノム生物学分野) |
913 |
福島第一原発事故を受けて,医療被曝を正しくとらえる: 奥山 智緒(京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学) |
921 |
胎児・小児期の放射線被曝: 野崎 太希(聖路加国際病院放射線科) |
931 |
米国発,医用画像の過剰使用問題(overutilization)は我が国へも波及するのか?: 山田 惠(京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学) |
943 |
原著(Original Works) | |
日野 仁嗣,ほか:当科における腹腔鏡補助下膵体尾部切除術の導入 | 953 |
医学フォーラム | |
部門紹介(内分泌・乳腺外科) | 961 |
病院だより(済生会滋賀県病院) | 965 |
(丹医会病院) | 971 |
集談会抄録:第803回京都府立医科大学学術集談会 | 975 |
博士論文要旨(甲第1394,1395号,乙第2072号,甲第1396号) | 976 |
附録:第120巻総目次 | Ⅰ~ ⅩⅢ |