京都府立医科大学雑誌 第125巻1~12号(平成28年1月~12月発行) 項目別
目次 (Contents)
Vol.125,No.1 January 2016 (平成28年1月25日発行) | |
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最終講義 | |
三木 恒治:癌の局所療法 | 1 |
総説 | |
高山 浩一:進歩する肺がんの薬物治療 | 19 |
原著 | |
小川 覚,ほか:京都府立医科大学附属北部医療センターにおける,外科手術・麻酔管理 統計 ~附属病院化により生じた、北都での大きな変化 |
27 |
医学フォーラム | |
学生派遣事業報告 | |
星島陽子:The University of Oklahoma Health Science Center での実習報告 | 35 |
澤田 凌:オクラホマ大学での留学~異国の地で得たもの~ | 39 |
西村優佑:Oklahoma大学での留学を終えて | 42 |
部門紹介(リハビリテーション医学教室) | 45 |
病院だより(東近江蒲生医療センター) | 49 |
集談会抄録:第844回京都府立医科大学学術集談会 | 53 |
博士論文要旨(甲1559~1565) | 57 |
ヘルシンキ宣言 | 66 |
実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準 | 70 |
投稿規程 | 74 |
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Vol.125,No.2 February 2016 (平成28年2月25日発行) | |
榊田喜三郎名誉教授を偲んで | 81 |
最終講義 | |
髙松 哲郎:私の目指した病理学-機能と形態の融合‐ | 83 |
特集「漢方療法の最新情報」 | |
編集担当:加藤則人(京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学) | |
巻頭言:加藤則人(京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学) | 105 |
漢方医学の教育の現状と課題:京都府立医科大学及び 附属病院での教育から: 山脇 正永(京都府立医科大学大学院医学研究科総合医療・医学教育学) |
107 |
がん化学療法に伴う副作用に対する漢方薬の有用性: 吉田直久(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学) |
115 |
婦人科領域の漢方療法の最新情報: 岩佐弘一(京都府立医科大学院医学研究科女性生涯医科学) |
127 |
皮膚科領域の漢方療法 -アトピー性皮膚炎に対する漢方併用療法― 中井章淳(京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学) |
135 |
医学フォーラム | |
学生派遣事業報告 | |
東 貴大:学生のうちにインドへ留学して本当によかった | 145 |
畑 幸一:インドので病院実習 | 148 |
部門紹介(循環器内科学) | 153 |
病院だより(京都大原記念病院) | 157 |
博士論文要旨 | 161 |
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Vol.125,No.3 March 2016(平成28年3月25日発行) | |
総説 | |
橋本 直哉:グリオーマの標準治療と免疫療法 | 173 |
症例報告 | |
高畠 和也,ほか:盲腸原発 Mixed Adenoneuroendocrine Carcinomaの1例 | 185 |
石原 陽介,ほか:空腸憩室穿通による腸間膜膿瘍の1例 | 193 |
医学フォーラム | |
部門紹介(統合生理学) | 199 |
病院だより(京都民医連中央病院) | 203 |
集談会抄録:第845回京都府立医科大学学術集談会 | 207 |
博士論文要旨 | 209 |
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Vol.125,No.4 April 2016(平成28年4月25日発行) | |
特集:胎児脳形成障害の診断における最新の知見 | |
編集担当:伊東恭子(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学) | |
巻頭言:伊東 恭子(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学) | 221 |
胎児診断における難治性脳形成障害症の診断基準の作成: 山崎 麻美,ほか(社会医療法人愛仁会高槻病院小児脳神経外科) |
223 |
Fetal Neuroimaging of Neuronal Migration Disorder by Ultrasound: Ritsuko Kimata Pooh(CRIFM Clinical Research Institute of Fetal Medicine PMC) |
233 |
胎児脳形成障害のMRI診断: 宇都宮 英綱(社会医療法人愛仁会高槻病院小児神経センター) |
241 |
脳形成障害の分子診断: 加藤 光広(昭和大学医学部小児科学講座) |
253 |
脳形成障害の病理-発生病態解明をめざして―: 伊東 恭子(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学) |
263 |
原著 | |
藤原 郁也,ほか:乳癌に対する外来局所麻酔下でのハンディ型γプローブ によるセンチネルリンパ節生検の検討 |
271 |
症例報告 | |
熊野 達也,ほか:胆管炎で発症した巨大食道裂孔ヘルニアに対するメッシュ 修復術の1例 |
279 |
医学フォーラム | |
部門紹介(神経発生生物学) | 285 |
病院だより(高橋病院) | 289 |
集談会抄録:第846回京都府立医科大学学術集談会 | 291 |
博士論文要旨(甲第1573) | 293 |
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Vol.125,No.5 May 2016(平成28年5月25日発行) | |
総説 | |
井上 匡美:肺癌に対する外科治療の現況 | 299 |
症例報告 | |
大橋 拓馬,ほか:再発胃癌に対しPaclitaxel併用療法として Ramucirumabを使用した2例の経験 |
309 |
症例報告 | |
小林 博喜,ほか:CT検査が診断に有用であったMaydl’s herniaの一例 | 317 |
医学フォーラム | |
部門紹介(分子診断・治療医学) | 323 |
病院だより(綾部市立病院) | 327 |
第26回青蓮受賞論文要旨 | 331 |
集談会抄録:第847回京都府立医科大学学術集談会 | 345 |
博士論文要旨(甲1574~1577) | 360 |
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Vol.125,No.6 June 2016(平成28年6月25日発行) | |
特集:知っておきたい表在性軟部腫瘍 -すべての臨床医のために- | |
編集担当:小西 英一(京都府立医科大学大学院医学研究科人体病理学) | |
巻頭言:小西 英一(京都府立医科大学大学院医学研究科人体病理学) | 369 |
表在性軟部腫瘍の診断・治療(整形外科的アプローチ): 白井 寿治,ほか (京都府立医科大学大学院医学研究科運動器機能再生外科学) |
371 |
真皮・皮下組織に発生する腫瘍(皮膚科医の立場から): 浅井 純(京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学) |
379 |
表在性軟部腫瘍の画像診断: 竹澤 佳由(京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学) |
389 |
表在性軟部腫瘍のpitfall(病理医の立場から): 小西 英一,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科人体病理学) |
399 |
症例報告 | |
407 | |
症例報告 | |
井伊 庸弘,ほか:肺原発炎症性筋線維芽細胞腫の1切除例 | 415 |
医学フォーラム | |
部門紹介(細胞分子機能病理学) | 421 |
病院だより(京都市立京北病院) | 425 |
集談会抄録:第848回京都府立医科大学学術集談会 | 428 |
投稿規程 | 437 |
▲ | |
Vol.125,No.7 July 2016(平成28年7月25日発行) | |
総説 | |
瀬戸山 晃一:非医学系倫理審査委員の現状と役割 | 443 |
原著 | |
田中 宏樹,ほか:Nab paclitaxel を用いた乳癌術後補助化学療法施行時に 合併する抹消神経障害に対する四肢冷却法の有用性の 検討 |
455 |
症例報告 | |
463 |
|
症例報告 | |
471 |
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医学フォーラム | |
海外留学体験記: 橋本 壮志:ボストンの街で童心に返る |
479 |
部門紹介(分子病態病理学) | 483 |
病院だより(西陣病院病院) | 487 |
集談会抄録:第850回京都府立医科大学学術集談会 | 491 |
博士論文要旨 | 513 |
▲ | |
Vol.125,No8 August 2016(平成28年8月25日発行) | |
特集「医療安全文化の醸成」 | |
編集担当:佐和 貞治(京都府立医科大学大学院医学研究科麻酔科学) | |
巻頭言:佐和 貞治(京都府立医科大学大学院医学研究科麻酔科学) |
529 |
院内医療安全活動の「これまで」と「これから」: 糸井 利幸,ほか(京都府中丹西保健所) |
531 |
薬と医療安全 ~全国病院薬剤部門の現状調査を踏まえて~: 四方 敬介(京都府立医科大学附属病院薬剤部) |
541 |
緩和ケアとインフォームド・コンセント: 上野 博司(京都府立医科大学大学院医学研究科疼痛・緩和医療学) |
549 |
京都府立医科大学附属病院におけるインシデント・アクシデント報告の分析: 大澤 智美(京都府立医科大学附属病院医療安全管理部) |
559 |
高難度医療技術新規導入に関わる諸問題と特定機能病院に求められる医療安全: 佐和 貞治(京都府立医科大学附属病院医療安全管理部) |
567 |
原著 | |
579 | |
症例報告 | |
今井 文,ほか:神経線維腫症1型(von Recklinghausen病)に合併した 非浸潤性乳管癌の1例 |
591 |
医学フォーラム | |
部門紹介(感染病態学) | 599 |
病院だより(京都南病院、新京都南病院) | 603 |
集談会抄録:第850回京都府立医科大学学術集談会 | 607 |
博士論文要旨(甲1580~1589号) | 613 |
▲ | |
Vol.125,No.9 September 2016(平成28年9月25日発行) | |
総説 | |
福井 道明:低炭水化物食の功罪 | 629 |
医学フォーラム | |
海外留学だより | |
勝見 良樹:ニューヨーク留学記 | 639 |
赤澤 健太郎:ジョンズ・ホプキンス大学留学だより | 642 |
部門紹介(細胞生理学) | 646 |
病院だより(洛和会音羽病院) | 652 |
集談会抄録:第851回京都府立医科大学学術集談会 | 656 |
博士論文要旨(甲第1590~1601号,乙2143号) | 666 |
Vol.125,No.10 November 2016(平成28年10月25日発行) | |
特集「小児がん医療の現状と今後」 | |
編集担当:田尻 達郎(京都府立医科大学大学院医学研究科小児外科学) | |
巻頭言:田尻 達郎(京都府立医科大学大学院医学研究科小児外科学) |
685 |
わが国の小児がん治療研究の歴史と展望:: 細井 創(京都府立医科大学大学院医学研究科小児科学) |
687 |
小児がん医療と新専門医制度: 米田 光宏(地方独立行政法人大阪市民病院機構属病院機構大阪市立総合医療センター 小児医療センター 小児外科) |
701 |
小児がん医療における小児外科医の役割: 文野 誠久,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科小児外科学) |
711 |
小児がん医療における放射線治療の役割: 鈴木 弦,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学) |
721 |
医学フォーラム | |
医学フォーラム:部門紹介(病態分子薬理学) | 731 |
病院だより(京都第一赤十字病院) | 735 |
集談会抄録:第852回京都府立医科大学学術集談会 | 739 |
博士論文要旨 | 743 |
▲ | |
Vol.125,No.11 November 2016(平成28年11月25日発行) | |
総説 | |
759 |
|
症例報告 | |
769 |
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医学フォーラム | |
部門紹介(免疫学) | 775 |
病院だより(洛和会音羽病院) | 781 |
集談会抄録:第853回京都府立医科大学学術集談会 | 785 |
博士論文要旨 | 787 |
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Vol.125,No.12 December 2016(平成28年12月25日発行) | |
特集「認知症診療・研究のtopics」 | |
編集担当:徳田 隆彦(京都府立医科大学分子脳病態解析学講座) | |
巻頭言:徳田 隆彦(京都府立医科大学分子脳病態解析学講座) |
795 |
アルツハイマー病の病態発現仮説:そのParadigmShift: 徳田 隆彦(京都府立医科大学分子脳病態解析学講座) |
797 |
脳小血管病からみた血管性認知症: 水田 依久子,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学) |
805 |
特発性正常圧水頭症の最新知見: 山中 巧,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学) |
813 |
医学フォーラム | |
学生派遣事業報告 | |
川路 藍:リーズ大学留学を終えて | 817 |
平田 千尋:リーズ大学派遣を終えて | 820 |
山本 智美:Leeds大学での留学を終えて | 823 |
部門紹介(放射線診断治療学) | 827 |
病院だより(市立奈良病院) |
831 |
博士論文要旨(甲第1612,1613号、乙第2146~2152、2135) | 835 |
第125巻総目次 |
I~XIII |