京都府立医科大学雑誌 第128巻1~12号(平成31年1月~12月発行) 発行号別
目次 (Contents)
Vol.128,No.1 January 2019 (平成31年1月25日発行) | |
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総説 Invited Review Article |
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吉田 誠克:アレキサンダー病の臨床と病態 |
1 |
原著 Original Article |
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佐和 貞治,ほか:京都府地域医療構想と麻酔科医のマンパワー解析 |
9 |
症例報告 Case Report |
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満田 雅人,ほか:超高齢者小腸結核穿孔の1例 |
19 |
医学フォーラム |
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受入留学生活動報告 | |
奥田 司:「受入留学生 活動報告」の掲載開始に当たって | 27 |
水野 敏樹:本学で臨床研修を受けた海外学生の感想 | 28 |
Mohammad Aldaffa:University of Leeds Medical student Clinical elective in KPUM Reflection |
29 |
部門紹介(中央手術部) | 31 |
病院だより(医療法人財団北林厚生会五条山病院) | 35 |
博士論文要旨(乙第2186~2189号、甲第1710~1712号) | 39 |
ヘルシンキ宣言 | 49 |
投稿規程 | 55 |
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Vol.128,No.2 February 2019 (平成31年2月25日発行) | |
古村 節男名誉教授を偲んで |
63 |
特集「がん・研究診療を巡る最新トピックス」 |
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編集担当:奥田 司 (京都府立医科大学大学院医学研究科) | |
巻頭言: |
67 |
エンハンサー制御と腫瘍発生: 桒原 康通,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科分子生化学) doi:10.32206/jpkum10.128.02.069 |
69 |
細胞死とがん: 吉田 達士,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科) doi:10.32206/jpkum10.128.02.081 |
81 |
臨床応用に向けた消化器がん研究 – ゲノム構造解析による治療標的遺伝子探索とmicroRNAを用いたリキッドバイオプシー・抗がん核酸治療法の開発―: 小松 周平,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器外科学) doi:10.32206/jpkum10.128.02.101 |
101 |
日米欧における横紋筋肉腫のトランスレーショナルリサーチ ~小児がん治療医の視点から~: |
115 |
医学フォーラム |
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部門紹介(生命基礎数理学) | 127 |
病院だより(京都府立心身障害者福祉センター附属リハビリテーション病院) | 131 |
集談会抄録:第874回京都府立医科大学学術集談会 | 137 |
博士論文要旨(甲第1713~1714,乙2190,甲1715~1720号) | 147 |
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Vol.128,No.3 March 2019(平成31年3月25日発行) | |
総説 Invited Review Article |
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中西 正芳,ほか:大腸癌に対する低侵襲手術の現況 |
161 |
総説 Invited Review Article |
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池田 和幸,ほか:iPS細胞技術を用いた川崎病血管炎の病態解明 |
171 |
今月の症例 Invited Case Report |
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渡辺 彰英:眼科蜂窩織炎の一例 |
183 |
症例報告 Case Report | |
Osamu Sato, et al.:Computed Tomography Definitive Findings of Petersen’s Hernia |
191 |
医学フォーラム |
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部門紹介(医学生命倫理学) | 201 |
病院だより(京都山城総合医療センター) | 205 |
集談会:第875回京都府立医科大学学術集談会 | 209 |
博士論文要旨(甲第1721~1723号) | 211 |
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Vol.128,No.4 April 2019(平成31年4月25日発行) | |
特別寄稿:永守記念最先端がん治療研究センター開所に当たって |
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竹中 洋:京都府立医科大学附属病院での陽子線治療開始を控えて | 223 |
山崎 秀哉,ほか:永守記念最先端がん治療研究センターの特色 -京都初の陽子線治療施設の概要- |
225 |
特集『生物学的製剤による治療の進歩と今後の展望』 |
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編集担当:加藤則人(京都府立医科大学大学院医学研究科分子生化学) |
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巻頭言: |
231 |
膠原病に対する生物学的製剤: |
233 |
炎症性腸疾患治療の最前線:新たな転換期を迎えた生物学的製剤 内山 和彦,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学) doi:10.32206/jpkum10.128.04.245 |
245 |
気管支喘息治療における分子標的治療について: 金子 美子,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学) doi:10.32206/jpkum10.128.04.255 |
255 |
皮膚疾患に対する生物学的製剤: |
265 |
医学フォーラム |
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部門紹介(集中治療部) | 273 |
病院だより(医療法人社淀さんせん会金井病院) | 277 |
集談会抄録:第876回京都府立医科大学学術集談会 | 281 |
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Vol.128,No.5 May 2019(平成31年5月25日発行) | |
総 説 Invited Review Article |
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沼尻 敏明:口蓋裂の手術治療 |
299 |
総説 Invited Review Article |
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浅井 純:皮膚癌浸潤におけるpodoplaninの役割 |
313 |
原著 Original Article |
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Masashi Ishida , et al.:The Effect Atorvastatin on the Incidence of
Steroid-associated Osteonecrosis of the |
321 |
医学フォーラム |
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学生派遣事業報告 | |
奥田 司:学術交流協定にもとづくエジンバラ大学臨床実習学生(第1期生) の活動報告の掲載にあたって |
333 |
水野 敏樹,ほか:エジンバラ大学との学術交流協定締結について | 335 |
谷川 :皓生:エジンバラ大学での臨床実習を終えて | 338 |
西田 健祐:エジンバラ大学救急科での研修を終えて | 341 |
平田 有沙:エジンバラ大学での学び | 345 |
村尾 泰一:エジンバラ大学留学を終えて | 348 |
部門紹介(医療コミュニケーション学) | 351 |
病院だより(京丹後市立久美浜病院) | 357 |
第29回青蓮賞受賞論文要旨 | 361 |
集談会:第877回京都府立医科大学学術集談会 | 371 |
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Vol.128,No.6 June 2019(平成31年6月25日発行) | |
特集『特集AIが切り拓く医療の未来』 |
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編集担当:伊東 恭子(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学) |
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巻頭言:伊東 恭子 |
383 |
バイオに応用するAIの基礎知識: |
385 |
データサイエンス時代の医学研究 川上 英良(国立研究開発法人理化学研究所 医科学イノベーションハブ推進プログラム) doi:10.32206/jpkum10.128.06.397 |
397 |
人工知能時代の放射線医学: 酒井 晃二,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学) doi:10.32206/jpkum10.128.06.407 |
407 |
Artificial IntelligenceによるComputer-Aided Diagnosisを用いた 大腸内視鏡診療への期待: |
421 |
人工知能時代の皮膚悪性腫瘍診断: |
431 |
症例報告 Case Report |
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寒川 玲:診断に苦慮した小網原発Gastrointestinal Stromal Tumorの一例 doi:10.32206/jpkum10.128.06.439 |
439 |
医学フォーラム |
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部門紹介(化学療法部) | 445 |
集談会抄録:第878回京都府立医科大学学術集談会 | 449 |
投稿規程 | 465 |
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Vol.128,No.7 July 2019(平成31年7月25日発行) | |
総 説 Invited Review Article |
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八代 健太:心臓前駆細胞特異的表面抗原GFRA2 |
471 |
総 説 Invited Review Article |
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上野 彰久,ほか:前立腺癌の陽子線治療 |
483 |
症例報告 Case Report |
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原田 恭一,ほか:診断に苦慮した細胆管細胞癌胆嚢浸潤の一切除例 |
489 |
医学フォーラム |
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甲斐沼 篤:海上保安庁の巡視船での医療 | 499 |
受入留学生活動報告(米国オクラホマ大学留学生) |
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Hanna Kadavy:KPUM Elective February 2019 | 507 |
Teresa Scortino:Kpum Elective | 509 |
John B. Maxwell:KPUM Reflection | 513 |
Benjamin Morrell:International Rotation Reflection | 517 |
部門紹介(内視鏡・超音波診療部) | 521 |
病院だより(医療法人社団仁生会甲南病院) | 525 |
集談会:第879回京都府立医科大学学術集談会 | 529 |
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Vol.128,No8 August 2019(平成31年8月25日発行) | |
特集:デジタル病理学の歩み |
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編集担当:小西 英一(京都府立医科大学大学院医学研究科人体病理学) |
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巻頭言:小西 英一
(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学) |
549 |
バーチャルスライドシステムの開発: |
551 |
人工知能(AI)を用いた病理診断: 吉澤 明彦(京都大学大学院医学研究科附属総合解剖センター) doi:10.32206/jpkum10.128.08.561 |
561 |
京都に於けるテレパソロジーの歩みとデジタルパソロジー,AI診断への発展: 土橋 康成(公財)ルイ・パストゥール医学研究センター臨床病理研究部) doi:10.32206/jpkum10.128.08.571 |
571 |
さざなみ病理ネットによる遠隔術中迅速診断 -基礎病理学講座としてのかかわり: |
587 |
バーチャルスライドを用いた研究の実際: |
595 |
症例報告 Case Report |
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吉岡 綾奈:終末期乳癌に認めたTrousseau症候群の1例 doi:10.32206/jpkum10.128.08.605 |
605 |
松井 千里,ほか:外陰部に転移をきたした乳癌の1例 doi:10.32206/jpkum10.128.08.611 |
611 |
医学フォーラム |
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部門紹介(輸血・細胞医療部) | 617 |
集談会抄録:第880回京都府立医科大学学術集談会 | 621 |
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Vol.128,No.9 September 2019(平成31年9月25日発行) | |
森本武利名誉教授を偲んで 特別再掲載:私の歩んできた道 |
627 |
総説 Invited Review Article |
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樽野 陽幸:味覚系特殊イオンチャネルシナプス |
637 |
綾仁 信貴:京都府立医科大学附属病院における電気けいれん療法の現状と展望 |
645 |
症例報告 Case Report |
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片岡 智史,ほか:虫垂切除時の腹腔鏡観察により診断されたFitz-Hugh-Curtis症候群 |
651 |
医学フォーラム |
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横山 尚彦:京都府立医科大学における解剖体記録について 解屍目録を中心として | 657 |
海外留学体験記:布施 慎也:オーストラリア メルボルン大学 Flory研究所 留学体験記 |
667 |
病院だより(社会医療法人岡本病院(財団)京都岡本病院) | 671 |
集談会:第881回京都府立医科大学学術集談会 | 675 |
学会案内:日本性感染症学会第32回学術集会 | 679 |
▲ | |
Vol.128,No.10 November 2019(平成31年10月25日発行) | |
最終講義 Commemorative Lectures by Professors | |
久保 俊一:京都府立医科大学で学んだことー47年を振り返ってー doi:10.32206/jpkum10.128.10.683 |
683 |
特集『周術期管理チーム』 |
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編集担当:佐和 貞治(京都府立医科大学大学院医学研究科麻酔科学) |
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巻頭言:佐和 貞治 |
699 |
京都府立医科大学附属病院の麻酔科管理手術:患者高齢化と体格指数の分析 |
701 |
周術期口腔機能管理について 大迫 文重,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科歯科口腔科学) doi:10.32206/jpkum10.128.10.709 |
709 |
周術期における薬学的管理とその展望~当院での取り組みを踏まえて~ 青戸 和宏,ほか(京都府立医科大学附属病院薬剤部) doi:10.32206/jpkum10.128.10.719 |
719 |
周術期リハビリテーション治療の実際 |
729 |
急性期疼痛制御 |
739 |
医学フォーラム |
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学生派遣事業報告 | |
稲葉 哲士:I Heart My Cityーアールデコの街・タルサで学んだこと | 749 |
大和田佳歩:オクラホマ大学での4週間で学んだこと | 753 |
白石 真土:Oklahoma and beyond | 756 |
三輪 樹:オクラホマ留学体験記 | 759 |
部門紹介:大学院保健看護学研究科 | |
(臨床健康科学・臨床腫瘍学) | 763 |
(小児発達保健学) | 765 |
(女性生涯保健学) | 767 |
病院だより(医療法人 東近江敬愛病院) | 769 |
学会案内:日本性感染症学会第32回学術集会 | 775 |
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Vol.128,No.11 November 2019(平成31年11月25日発行) | |
総説 Invited Review Article |
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上原 里程:母子保健の現状と課題 |
779 |
原著 Original Article |
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Kiyomi Harada, et al.:Nutritional Status of Patients with Different Types
of Cancer Undergoing Outpatient Chemotherapy |
787 |
朴 将源,ほか:市中病院における他職種チーム医療による免疫チェックポイント 阻害薬の適正使用doi:10.32206/jpkum10.128.11.801 |
801 |
医学フォーラム |
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海外留学だより 内藤慶史:サンフランシスコ・ベイエリア留学記 |
809 |
海外留学体験記 |
813 |
受入留学生活動報告 |
817 |
部門紹介:大学院保健看護学研究科 | |
(基礎看護学) | 821 |
(成人看護学) | 823 |
(精神看護学) | 825 |
(老年・在宅看護学) | 826 |
病院だより(亀岡市立病院) | 827 |
集談会:第882回京都府立医科大学学術集談会 | 831 |
博士論文要旨(甲第1724、乙2192、甲1725~1735、乙2193~2198、甲1736,1737号) | 837 |
学会案内:日本性感染症学会第32回学術大会 | 865 |
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Vol.128,No.12 December 2019(平成31年12月25日発行) | |
陽子線時代の小児がんに対するQOLを重視した放射線治療における工夫 |
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巻頭言: 田尻 達郎(京都府立医科大学大学院医学研究科小児外科学) |
869 |
小児がんに対する陽子線治療ー当院における初期経験を踏まえて-: 相部 則博,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学) doi:10.32206/jpkum10.128.12.871 |
871 |
小児骨盤悪性腫瘍に対する陽子線治療におけるスペーサー挿入の経験: 増本 幸二(筑波大学医療系小児外科) doi:10.32206/jpkum10.128.12.879 |
879 |
吸収性スペーサー留置を併用した小児悪性腫瘍に対する粒子線治療: |
889 |
小児がん放射線治療における外科的支持療法としての性腺移動術: |
899 |
小児悪性腫瘍の放射線治療における被ばく低減術の全国調査結果と今後の展望: |
907 |
医学フォーラム |
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部門紹介:大学院保健看護学研究科 | |
(母性看護・助産学) | 917 |
(地域看護学) | 918 |
(看護倫理・管理学) | 920 |
(がん看護学) | 922 |
(小児看護学) | 924 |
病院だより(医療法人三幸会第二北山病院) | 927 |
集談会:第883回京都府立医科大学学術集談会 | 931 |
博士論文要旨(甲第1738~1742号、乙第2199、甲第1743~1763号) | 939 |
附録 第128巻総目次 | I~XIV |