京都府立医科大学雑誌 京都府立医科大学雑誌

第123巻総目次(発行号別)

京都府立医科大学雑誌 第123巻1~12号(平成26年1月~12月発行) 発行号別

目次 (Contents)

 
Vol.123,No.1 January 2014 (平成26年1月25日発行)
総説
落合 登志哉:通常型膵管癌の外科治療 1
症例報告
松村 篤,ほか:術前診断し、単孔式デバイスを用いて腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った
胆嚢捻転症の1例
11
医学フォーラム
私の歩んできた道
齊藤 等:―波乱万丈?―
17
佐藤 益子:小児発達医学の50年 23
留学だより 
小川 貢:オーストラリア臨床留学
27
部門紹介(分子標的癌予防医学) 31
病院だより(蘇生会総合病院) 37
集談会抄録:第822回京都府立医科大学学術集談会 41

博士論文要旨(甲第1475~1479号、乙第2094号)

43
ヘルシンキ宣言 51
実験動物の飼養及び保管等並びに苦痛の軽減に関する基準 54
投稿規程(附録)
 
Vol.123,No.2 February 2014 (平成26年2月25日発行)
内分泌疾患update 
編集担当:中村 直登(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学)
巻頭言 :中村 直登(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学) 61
インクレチン:
長谷川 剛二(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学) 
63
甲状腺疾患 Update:
浅野 麻衣(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学) 
73
副腎疾患と高血圧症:
石井 通予(大津市民病院内科)
83
内分泌疾患とインスリン抵抗性:
千丸 貴史(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学) 
93
医学フォーラム
私のあゆんできた道
越智 幸男:”与えられた環境でベストを尽くす”
101
部門紹介(小児発達医学)   107
病院だより(社会保険京都病院) 113
集談会抄録:第823回京都府立医科大学学術集談会 117
博士論文要旨(甲第1480,1481号,乙第2095~2098号 123
 
Vol.123,No.3 March 2014 (平成26年3月25日発行)
総説
坂口 博史:小児急性中耳炎への対応
―小児急性中耳炎診療ガイドラインを中心に―
133
症例報告
山下 哲郎,ほか:肛門腺由来肛門管粘液癌の1例   143
久保 秀正,ほか:膵癌,胃癌,直腸癌の同時性三重複癌の1例  151
京都府立医科大学付属病院研修プログラムCPC
長期生存した視神経脊髄炎の1例 159
医学フォーラム
私のあゆんできた道
古村 節男:死から生を診る法医学から生から死を診る終末医療
183
海外視察報告
中島 健二:チェコ・ポーランド二人歩き
189
学生派遣事業報告
伊藤 惇:オクラホマ大学での交換留学を終えて
輿 奈利子:オクラホマ大学臨床実習留学を経験して
重本里奈:オクラホマ大学での実習を終えて
山田悠貴:留学のすすめ
203
部門紹介(法医学) 215
病院だより(京都伏見しみず病院) 218
集談会抄録:第824回京都府立医科大学学術集談会 222
   
Vol.123,No.4 April 2014 (平成26年4月25日発行)
総説 Inveited Review Article
内藤 裕二,ほか:炎症性腸疾患(Inflamatory bowe disease:IBD)に対する
分子標的治療
233
症例報告
荻野 真平,ほか:TS1膵腺扁平上皮癌の1例  247
山下 哲郎,ほか:α-グルコシダーゼ阻害剤による腸管気腫症の1例     255
医学フォーラム
私のあゆんできた道
細田 四郎:私の辿った道―65歳定年まで一貫して大学教員であった男の軌跡―
263
学生派遣事業報告
植村 泰佑:Oxford大学留学を終えて
宮下 明大:Oxfordで感じた日本との違い,留学経験の大切さ
斎藤 吉紀:英国臨床プログラムに参加して
269
部門紹介(小児循環器・腎臓学)   277
病院だより(愛生会山科病院) 281
集談会抄録:第825回京都府立医科大学学術集談会 285
博士論文要旨(甲第1482,1483号、乙第2099号) 288
 
Vol.123,No.5 March 2014 (平成26年5月25日発行)
特集
子宮頸がん診療における最新の話題 
編集担当:岩破 一博(京都府立医科大学大学院医学研究科女性生涯医科学)
 
巻頭言:岩破 一博(京都府立医科大学大学院医学研究科女性生涯医科学) 297
子宮頸がんとその疫学:
藤田 宏行(京都第二赤十字病院産婦人科)
299
子宮頸がん検診の進歩:
森 泰輔(京都府立医科大学大学院医学研究科女性生涯医科学)
309
ヒューマンパピローマウイルスの最新の話題:
中屋 隆明(京都府立医科大学大学院医学研究科感染病態学)
319
子宮頸部の病理:最新の話題:
森谷 卓也(川崎医科大学病理学2)
325
子宮頸がんにおける妊孕性温存治療:
澤田 守男(京都府立医科大学大学院医学研究科女性生涯医科学)
333
子宮頸癌の放射線治療:二次元治療計画から三次元治療計画,
そして画像誘導小線源治療へ:
増井 浩二,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学)
347
症例報告
竹下 宏樹,ほか:所属リンパ節転移を認めた長径7mmのTypeIII胃カルチノイドの1例 355
下村 克己,ほか:診断に苦慮した胆管内発育型肝細胞癌の1例 363
医学フォーラム
私のあゆんできた道
種池 礼子:看護のHeart・Hand・Head
371
学生派遣事業報告
畑 幸一:エディンバラ大学への研究留学
377
部門紹介(小児外科学) 381
病院だより(大島病院) 385
集談会抄録:第826回京都府立医科大学学術集談会 389
博士論文要旨(乙第2100,2101号,甲第1484~1486号、乙第2102~2104号 392
   
Vol.123,No.6 June 2014 (平成26年6月25日発行)
特集
看護基礎教育における睡眠健康教育の実践と課題
編集担当:小松 光代(京都府立医科大学大学院保健看護学研究科保健看護学専攻)
巻頭言:小松 光代(京都府立医科大学大学院保健看護学研究科保健看護学専攻) 405
日本における睡眠健康教育の現状と課題:
白川 修一郎(睡眠評価機構)
407
看護基礎教育における睡眠健康教育の取り組み:
真鍋 えみ子,ほか(同志社女子大学)
415
看護基礎教育における睡眠改善額の実践と成果
(1)生活習慣および睡眠状態の変化から:
三橋 美和,ほか
(京都府立医科大学大学院保健看護学研究科保健看護学専攻)
423
看護基礎教育における睡眠改善額の実践と成果
(2)睡眠日誌によるセルフモニタリングとグループ演習,
レポートから行動化に向けた課題:
小松 光代,ほか
(京都府立医科大学大学院保健看護学研究科保健看護学専攻)
433
医学フォーラム
部門紹介(女性生涯医科学)  445
病院だより(桃仁会病院) 451
集談会抄録:第827回京都府立医科大学学術集談会 456
投稿規程(附録)
   
Vol.123,No.7 July 2014  (平成26年7月25日発行)
総説 Inveited Review Article
渡邉 映理,ほか:Odorの多面的作用に対する生理心理学的視点からのアプローチ 467
短報 Short Communication
杉原 百合子,ほか:地域包括支援センターにおける看護職の課題
~インタビュー内容のテキストマイニング分析より~
487
医学フォーラム
私のあゆんできた道
増田 英夫:幅を広げようとするよりもひとつのことに徹しよう
491

海外留学だより
柳生 茂希:ヒューストン留学記

499
部門紹介(分子病態検査医学)   503
病院だより(洛和会丸太町病院) 507
第24回青蓮賞受賞論文要旨 511
集談会抄録:第828回京都府立医科大学学術集談会 519
 
Vol.123,No8 August 2014  (平成26年8月25日発行)
特集
生命倫理・医療倫理の最前線 
編集担当:伏木 信次(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学)
 
巻頭言:伏木信次(京都府立医科大学大学院医学研究科分子病態病理学) 535
人を対象とする医学系研究に関する倫理指針
(疫学・臨床研究統合指針)をめぐって:
位田隆一(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科)
537
バイオバンクの倫理的、法的、社会的課題:
粟屋 剛(岡山大学医歯薬学総合研究科生命倫理学分野)
545
再生医療関係3法―新たな医療を規律する新たな法と倫理の考察:
一家綱邦(京都府立医科大学大学院医学研究科法医学)
553
出生前診断―無侵襲的出生前遺伝学的検査NIPTと着床前診断PGDについて―:
藤原葉一郎(地方独立行政法人京都市立病院機構産婦人科)
565
医学フォーラム

学生派遣事業報告
松本 承大:国際学会に参加して

575
部門紹介(分子生化学) 579
病院だより(福知山市民病院) 583
集談会抄録:第829回京都府立医科大学学術集談会 591
博士論文要旨(甲第1847~1849号、乙第2105、2106号) 598
   
Vol.123,No.9 September 2014  (平成26年9月25日発行)
総説 Inveited Review Article
野村 真:哺乳類大脳皮質の拡大をもたらした分子機構の解明
―神経発生学、幹細胞生物学を基盤とした研究戦略の試み
607
症例報告 Case Report

沼尻 敏明,ほか:三次元実態模型を使用して手術シミュレーションを行った下顎再建の経験

617
氏家 和人,ほか:子宮広間膜異常裂孔ヘルニアによるイレウスの一例 627
水田 成彦:9次治療として施行したEribulin, Transtuzumab, Pertuzumabの併用療法が
奏功している骨・腹腔リンパ節転移を有する多剤耐性HER2陽性再発乳癌の1例
633
医学フォーラム
私のあゆんできた道
今西 二郎:基礎から臨床への長い道のり   
641

海外留学体験記
中前 貴:アムステルダム大学留学体験記

649
部門紹介(免疫内科学)   653
病院だより(田辺中央病院) 657
集談会抄録:第830回京都府立医科大学学術集談会 661
博士論文要旨(甲1490-1507) 671
 
Vol.123,No.10 October 2014  (平成26年10月25日発行予定)
特集
成人期に入った先天性心疾患の管理 
編集担当:濵岡 建城(京都府立医科大学大学院医学研究科小児循環器・腎臓学)
 
巻頭言 :濱岡 建城(京都府立医科大学大学院医学研究科小児循環器・腎臓学) 699

成人先天性心疾患(adult congenital heart disease; ACHD)の現状:
糸井 利幸(京都府立医科大学大学院医学研究科小児循環器・腎臓学) 

701
成人先天性心疾患の診療体制の確立をめざして:
白石 公(国立循環器病研究センター小児循環器・周産期部門)
711
成人期に外科介入を王する先天性心疾患:
前田 吉宣,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科心臓血管外科学) 
723
内科領域からみた成人先天性心疾患:
中村 猛(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学)
 
729
原著 Original Article

Junichi Shimada et al.:A Retrospective Analysis of Surgical Outcomes After Resection
of Pulmonary Metastases from Bone and Soft Tissue Sarcomas

739
医学フォーラム
病院だより(谷向病院) 749
集談会抄録:第831回京都府立医科大学学術集談会 751
博士論文要旨:甲第1508,1509号、乙第2108~2110号 759
 
Vol.123,No.11 November 2014  (平成26年11月25日発行予定)
総説 Inveited Review Article
手良向 聡:臨床試験デザイン    769
原著 Original Article
素輪 善弘,ほか:乳癌手術における乳房再建の現状と動向 779
医学フォーラム   
私の歩んできた道
森山 祥彦:天然物化学とともに
787
海外留学だより
諌山 哲也:トロント留学だより 臨床と研究と大学院と
795
部門紹介(内分泌・代謝内科学) 799
病院だより(舞鶴医療センター) 803
第832回京都府立医科大学学術集談会 807
博士論文要旨(甲1510-1514) 811
   
Vol.123,No.12 December 2014  (平成26年12月25日発行)
特集
地域医療を考える 
編集担当:落合 登志哉(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器外科学)
 
巻頭言:落合 登志哉(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器外科学)
821

これからの地域医療:コミュニティに根ざしたまなざしの涵養
山脇 正永(京都府立医科大学大学院医学研究科総合医療・医学教育学)
(京都府立医科大学大学院医学研究科在宅チーム医療推進学講座)     

823
北部医療センター病院長として目指すもの
中川 正法(京都府立医科大学附属北部医療センター)
(京都府立医科大学大学院医学研究科医療フロンティア展開学)
833
地域医療における小児外科の役割
小野  滋(自治医科大学小児外科)
843
地域医療30余年の取り組みから見えること
~連携と協働による地域づくりを~

赤木 重典(京丹後市立久美浜病院)
849
京都府北中部の地域医療の現状から、
地域医療に関する卒前教育、卒後のキャリア形成を考える

横井 大祐(京都府立医科大学附属北部医療センター総合診療科)
859
医学フォーラム
部門紹介(呼吸器内科学) 869
病院だより(長浜市立湖北病院) 873
第833回京都府立医科大学学術集談会 877
第123巻総目次 I~XII