京都府立医科大学雑誌 第121巻1~12号(平成24年1月~12月発行) 項目別
目次 (Contents)
特集 | |
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特集:川崎病医療の現状と今後の問題点を考える
編集担当:濱岡 建城(京都府立医大学大学院医学研究科循環器小児科・腎臓学) |
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巻頭言:濱岡 建城(京都府立医大学大学院医学研究科循環器小児科・腎臓学) | 53 |
川崎病疫学調査よりわかってきたこと: 小澤 誠一郎(舞鶴共済病院小児科) |
55 |
川崎病の病因と発症機序をめぐる最近の研究: 中村 明宏(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器小児科・腎臓学) |
61 |
急性期治療の問題点―免疫グロブリン大量療法の不応例を中心に―: 秋岡 親司(斉生会京都府病院小児科) |
69 |
川崎病の既往は若年成人期冠イベントの危険因子となるか?: 白石 淳(京都第一赤十字病院循環器科) |
79 |
特集:救急医療の今 編集担当:落合 登志哉(京都府立医大学大学院医学研究科消化器外科学 鏡視外科光学講座) |
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巻頭言:落合 登志哉(京都府立医大学大学院医学研究科消化器外科学 鏡視外科光学講座) | 169 |
救急医療総論~救急医療の特性と救急医療政策の規範~: 太田 凡(京都府立医科大学大学院医学研究科救急・災害システム学) |
171 |
救急医療と救急教育の現状: 山畑 佳篤(京都府立医科大学大学院医学研究科救急・災害システム学) |
179 |
京都府北部の救急医療~少子高齢化と人口減少を踏まえて~: 隅田 靖之,ほか(京都府与謝の海病院救急科) |
189 |
急性期外科体制のあり方―外科系救急医育成の重要性―: 清水 義博(社会医療法人岡本病院(財団)第二岡本総合病院外科・救急部) |
205 |
病院前救急診療~病院前救護から病院前医療へ~: 高階謙一郎,ほか(京都第一赤十字病院救急部) |
215 |
特集:消化器がん 診断・治療の進歩① 編集担当:伊藤 義人(京都府立医大学大学院医学研究科消化器内科学) |
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巻頭言:伊藤 義人(京都府立医大学大学院医学研究科消化器内科学) | 295 |
ESDの歴史と展望: 小野 裕之(静岡県立静岡がんセンター内視鏡科) |
297 |
胃癌における分子標的薬治療の現状と展望: 朴 成和(聖マリアンナ医科大学臨床腫瘍学) |
303 |
肝細胞癌に対する肝動脈化学塞栓療法の現状と今後の展望: 宮山 士朗(福井県済生会病院放射線科) |
313 |
消化器官癌に対する腹腔鏡下手術の進歩: 中西 正芳,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器外科学) |
323 |
特集:消化器がん 診断・治療の進歩② 編集担当:柳澤 昭夫(京都府立医大学大学院医学研究科人体病理学) |
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巻頭言:柳澤 昭夫(京都府立医大学大学院医学研究科人体病理学) | 403 |
膵癌のリスクファクター: 片岡慶正 |
405 |
膵癌早期診断における細胞診の意義 : 中泉明彦 |
417 |
膵癌早期診断の最前線: 花田敬士,ほか |
427 |
膵がんに対する超音波内視鏡下穿刺吸引法
(EUS-FNA)による診断 ~膵がん診断におけるEUS-FNAの現状と展望~ : 今岡大,ほか |
435 |
特集:超高齢社会への提言 ~鍵は介護予防にあり~ 編集担当:岡山 寧子(京都府立医大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科看護学講座 |
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巻頭言:岡山 寧子 | 517 |
長寿・超高齢社会への挑戦:「動ける90歳代」を目標に!: 木村みさか (京都府立医科大学大 学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科教養教育講座応用健康科学) |
519 |
フレイルティ&サルコペニアと介護予防: 山田 陽介,ほか (京都府立医科大学大 学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科教養教育講座応用健康科学) (日本学術振興会特別研究員(SPD)) |
535 |
口腔機能向上が運動器の機能向上,栄養改善にもたらす効果 ―介護予防のさらなる発展に向けて―: 吉田 光由,ほか (広島市総合リハビリテーションセンター) |
549 |
介護予防運動としての体操 ―認知機能に対する効果:体操継続者と一般女性の比較―: 吉中 康子 (京都学園大学) |
557 |
特集:認知症の臨床 最近の話題 編集担当:福居 顯二(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学) |
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巻頭言:福居 顯二 | 639 |
神経変性疾患のMR画像診断: 山田 惠(京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学) |
641 |
レビー小体型認知症;神経内科と精神科の間(はざま)で: 近藤 正樹(京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学) |
649 |
認知症の看護~脳の残存機能を活かしたBPSDへ対応を目指して~: 占部 美恵(京都府立医科大学医学部看護学科) |
657 |
認知症臨床における医療福祉連携: 成本 迅(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学) |
665 |
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原著(Original Works) | |
森本 昌史:遺伝性疾患とてんかん | 1 |
山脇 正永:嚥下障害治療への新たな戦略:神経メカニズムからみた cutting edge | 11 |
木塚 雅貴:専門職養成教育における「省察」―ドナルド・ショーンの視座に基づく教師教育と医学教育の架橋― | 247 |
鈴木孝禎:次世代エピジェネティックドラッグを目指した創薬研究 | 461 |
Hiroaki Hashimoto:Prediction of a Non-virological Response to Pegylated Interferon and Ribavirin Combination Therapy for Genotype1 Chronic Hepatitis C Based on Amino Acid Substitution in the HCV Core Region and the Early HCV RNA Reduction Rate | 567 |
田尻 達郎:臨床医の観点からの小児がんにおける トランスレーショナルリサーチ | 595 |
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症例報告(Case Report) | |
氏家 和人,ほか:後腹膜脂肪肉腫の一例 | 9 |
Tsukasa Nakamura et al. : A Case of Cowden Syndrome | 223 |
松村 篤:女性に発症した感染経路不明のアメーバ性肝膿瘍の1例 | 331 |
大林 孝吉,ほか:腹腔鏡下に切除した盲腸、上行結腸動脈奇形の1例 | 351 |
追悼文 | |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 | |
加嶋 敬:私の歩んできた道 | 17 |
中島 健二:―多くのひとに支えられて今ある私― | 121 |
湯浅 慎一:―ドイツ留学と教養教育の難しさ― | 257 |
中川 雅夫:私の歩んできた道 | 357 |
岡上 武 :―定年後の臨床・研究は面白い |
469 |
塩見 武雄:―障害児の早期療育活動に参加した社会心理学の研究者として― | 607 |
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海外留学だより・体験記 | |
海外留学だより | |
任書晃:ニューヨーク聴覚留学だより | 443 |
川崎諭:~ロンドン大学,遺伝子治療研究室に留学して~ | 477 |
479 | |
植村武史:アリゾナ大学アリゾナがんセンターに留学して | 579 |
草場 哲郎:Boston留学便り | 613 |
部門紹介 | |
総合医療・医学教育学 | 23 |
心臓血管外科学 | 91 |
呼吸器外科学 | 135 |
脳神経機能再生外科学 | 231 |
疼痛緩和医療学 | 261 |
視覚機能再生外科学 | 261 |
医薬品化学 | 365 |
泌尿器外科学 | 447 |
麻酔科学 | 481 |
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 | 583 |
運動器機能再生外科学 | 617 |
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病院だより | |
五条山病院 | 27 |
宇治おうばく病院 | 95 |
丹後中央病院 | 99 |
金井病院 | 139 |
斉生会京都府病院 | 143 |
京丹後市立久美浜病院 | 235 |
医療法人社団仁生会 甲南病院 | 265 |
公立山城病院 | 269 |
康生会武田病院 | 341 |
六地蔵総合病院 | 369 |
東近江敬愛病院 | 371 |
医療法人沖縄徳州会高砂西部病院 | 489 |
社会医療法人岡本病院(財団)第二岡本総合病院 | 493 |
亀岡市立病院 | 587 |
医療法人恒昭会 藍野病院 | 623 |
医療法人社団石鎚会 田辺記念病院 | 627 |
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会報 | |
関西医事法研究会第275回研究会 | 31 |
関西医事法研究会第276回研究会 | 102 |
学術集談会抄録 | |
第804回京都府立医科大学学術集談会 | 35 |
第805回京都府立医科大学学術集談会 | 147 |
第806回京都府立医科大学学術集談会 | 239 |
第807回京都府立医科大学学術集談会 | 272 |
第808回京都府立医科大学学術集談会 | 375 |
第809回京都府立医科大学学術集談会 | 451 |
第810回京都府立医科大学学術集談会 | 630 |
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博士論文要旨 | |
ヘルシンキ宣言 | 41 |
実験動物の飼養及び保管等に関する基準 | 44 |
附録:投稿規程 | 1,6号 |
附録:第121巻総目次 |