京都府立医科大学雑誌 第117巻1~12号(平成20年1月~12月発行)
目次 (Contents)
Vol.117,No.1 January 2008 | |
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総説(Review) | |
鈴木 敏弘:MRSA感染耳への対応 |
1 |
原著(Original Works) | |
山口 正秀,ほか:FDG-PET/CTによる乳癌リンパ節転移診断の検討 | 7 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 佐野 豊:思い出の中から-研究に出会ったころ |
15
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海外留学だより 関山 英一:ボストンより |
21 |
海外留学体験記 今村 俊彦:シカゴ大学血液腫瘍部門に留学して |
22 |
部門紹介(消化器外科学部門) | 25 |
病院だより(草津総合病院) | 27 |
学会案内 |
29
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集談会抄録:第764回京都府立医科大学学術集談会 | 30 |
博士論文要旨:甲第1158~1176号 | 31 |
ヘルシンキ宣言 |
62
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実験動物の飼養及び保管等に関する基準 |
65
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投稿規程(附録) | |
▲ | |
Vol.117,No.2 February 2008 | |
総説(Review) | |
徳永 大作,ほか:関節リウマチの早期診断-なぜ必要か、どのようにアプローチするか- |
63 |
医学フォーラム | |
附属病院研修プログラムCPC 2週間の経過で急速に進行したびまん性肺疾患の1例 |
77 |
私の歩んできた道 藤田 晢也:私の歩んできた道-人生の危機を超え素晴らしい先輩に恵まれるまで- |
95 |
部門紹介(予防健康医学講座) | 99 |
病院だより(宇治徳洲会病院) | 103 |
学会案内 | 106 |
集談会抄録:第765回京都府立医科大学学術集談会 | 107 |
博士論文審査要旨:甲第1177~1190号 | 113 |
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Vol.117,No.3 March 2008 | |
最終講義(Commemorative Lectures by Departing Professors) | |
杉本 徹:小児固形悪性腫瘍株の樹立と臨床・基礎医学への貢献 |
135 |
総説(Review) | |
髙羽 夏樹,ほか:前立腺癌における核マトリックスタンパクhigh mobility group protein AT-hook1(HMGA1)の役割 |
167 |
原著(Originak Works) | |
間嶋 孝,ほか:鈍的外傷における遅発性横隔膜ヘルニアの1例 |
181 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 栗山 欣弥:基礎と臨床の橋渡しを目指して:米国での研究生活で得たもの |
187 |
部門紹介(研究開発センター) | 193 |
病院だより(蘇生会総合病院) | 199 |
学会案内 | 203 |
集談会抄録:第766回京都府立医科大学学術集談会 | 206 |
博士論文要旨:甲第1191~1195号,乙第1972~1974号,甲第1196号,乙第1975~1976号 |
215 |
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Vol.117,No.4 April 2008 | |
特集:『生体内における活性酸素産生酵素とその意義』 | |
編集担当:矢部 千尋(京都府立医科大学大学院医学研究科病態分子薬理学) | |
巻頭言:矢部 千尋(京都府立医科大学大学院医学研究科病態分子薬理学) | 233 |
新しい活性酸素産生酵素NOX/DUOXファミリーの機能: 六反 一仁,ほか(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部ストレス制御医学分野) |
235 |
NOの役割と臓器障害: 中田 徹男(京都薬科大学病態薬科学系臨床薬理学分野) |
243 |
新しい活性酸素産生酵素のNOX1の発現調節機構: |
255 |
活性酸素酸性酵素の遺伝子異常と疾患: 矢部 千尋(京都府立医科大学大学院医学研究科病態分子薬理学 |
263 |
医学フォーラム | |
病院だより(新大江病院) | 271 |
学会案内 | 275 |
集談会抄録:第767回京都府立医科大学学術集談会 | 206 |
博士論文要旨:乙第1977号,甲第1197,1198号,乙第1978,1979号,甲第1199号, |
302 |
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Vol.117,No.5 May 2008 | |
総説(Review) | |
國場 幸均,ほか:大腸癌に対する腹腔鏡下手術の現状と展望 |
329 |
原著(Originak Works) | |
曽我 幸次,ほか:巨大嚢胞を伴った無症候性褐色細胞腫の1例 |
337 |
間嶋 孝,ほか:大網裂孔ヘルニア嵌頓の1例 |
343 |
医学フォーラム 特集:「タスキがけ方式による本学の卒後臨床研修の現状について」 |
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京都府立医科大学附属病院 | 349 |
京都府立与謝の海病院 | 355 |
舞鶴医療センター | 358 |
綾部市立病院 | 361 |
市立福知山市民病院 | 365 |
公立南丹病院 | 369 |
社会保険京都病院 | 374 |
京都第二赤十字病院 | 378 |
京都第一赤十字病院 | 381 |
済生会京都府病院 | 385 |
公立山城病院 | 389 |
近江八幡総合医療センター | 393 |
済生会滋賀県病院 | 396 |
大津市民病院 | 401 |
大阪府済生会吹田病院 | 404 |
松下記念病院 | 407 |
大阪鉄道病院 | 411 |
社会保険神戸中央病院 | 415 |
明石市立市民病院 | 418 |
市立奈良病院 | 422 |
私の歩んできた道 井端 泰彦:マイペースの人生を振り返って:研究の楽しさと素晴らしい仲間達 |
426 |
部門紹介(予防医学センター) | 431 |
病院だより(京都九条病院) | 436 |
学会案内 | 439 |
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Vol.117,No.6 June 2008 | |
追悼文(Originak Works) | |
岡 隆宏名誉教授を偲んで |
447 |
特集:『心不全治療の現状』 | |
編集担当:白山 武司(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学) |
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巻頭言:白山 武司(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学) | 451 |
心不全の薬物治療: 中村 猛(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学) |
453 |
心不全のリハビリテーション: 白石 裕一(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学) |
461 |
ペースメーカによる心不全治療-心室再同期療法: 白山 武司(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学) |
467 |
心不全の外科治療: 土井 潔,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科心臓血管・呼吸器外科学) |
475 |
原著(Originak Works) | |
間嶋 孝,ほか:大腿ヘルニア内に嵌頓をきたした虫垂の1手術例 |
483 |
医学フォーラム | |
病院だより(福井愛育病院) | 489 |
学会案内 | 493 |
集談会抄録:第768回京都府立医科大学学術集談会 | 495 |
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Vol.117,No.7 July 2008 | |
最終講義(Commemorative Lectures by Departing Professors) | |
佐野 護:生物学の研究,彷徨からの呟き |
507 |
総説(Review) | |
吉川 敏一,ほか:熱ショック蛋白と癌 |
517 |
原著(Originak Works) | |
沼尻 敏明,ほか:頭頸部再建における大胸筋皮弁移植術の検討 | 525 |
医学フォーラム | |
附属病院研修プログラムCPC 「前頭側頭型脳萎縮を伴った筋萎縮性側索硬化症の一例」 |
531 |
私の歩んできた道 谷 道之:終戦とともにドイツ医学から英米医学へ |
565 |
青蓮賞受賞論文要旨 | |
第18回青蓮賞受賞論文要旨 | 572 |
病院だより(田辺病院) | 578 |
学会案内 | 581 |
集談会抄録:第769回京都府立医科大学学術集談会 | 582 |
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Vol.117,No.8 August 2008 | |
最終講義(Commemorative Lectures by Departing Professors) | |
本庄 英雄:思春期・更年期・老年期 | 593 |
特集『”難病”診療の最前線①』 | |
編集担当:片岡 慶正(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学) |
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巻頭言:片岡 慶正(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学 | 603 |
リウマチ性疾患の診断と治療の進歩~生物学的製剤がもたらした恩恵~: 川人 豊(京都府立医科大学大学院医学研究科免疫内科学) |
605 |
皮膚科難病診療の最前線-天疱瘡の病態と治療:上田英一郎,ほか (京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学) |
613 |
神経疾患”難病”診療の最前線~ALSの研究と診療の進歩~: 中川 正法(京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学) |
621 |
骨・関節系疾患”難病”診療の最前線: 久保 俊一,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科運動器機能再生外科学) |
633 |
重症急性膵炎診療の最前線: 阪上 順一,ほか京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学) |
641 |
医学フォーラム | |
病院だより(多根記念眼科病院) | 651 |
学会案内 | 655 |
集談会抄録:第770回京都府立医科大学学術集談会 | 656 |
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Vol.117,No.9 Septemer 2008 | |
特集『京都府立医科大学雑誌通刊1000号発行記念』 | |
巻頭言:髙松 哲郎(京都府立医科大学大学院医学研究科教授,京都府立医科大学雑誌編集委員長) | 669 |
京都府立医大誌1000号発刊を祝す: 山岸 久一(京都府立医科大学長) |
673 |
京府医大誌通刊1000号の発行を祝して: 佐野 豊 (京都府立医科大学名誉教授,元京都府立医科大学雑誌編集委員長) |
675 |
アーカイブスとしての京都府立医科大学雑誌: 森本 武利 (京都府立医科大学名誉教授,元京都府立医科大学雑誌編集委員長) |
679 |
京都府立医科大学雑誌1000号記念特集を祝す: 今西 二郎(京都府立医科大学大学院教授,前京都府立医科大学雑誌編集委員長) |
683 |
総説(Review) | |
細井 創:小児がんのトランスレーショナルリサーチ | 687 |
原著(Originak Works) | |
藤山 准真,ほか:閉鎖孔ヘルニアの2例 | 697 |
藤原 浩芳,ほか:キーンベック病に対する血管柄付き骨移植術 | 705 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道 楠 智一:”未開拓での楽しさ” |
711 |
海外だより 中井 浩之:自身への挑戦:米国大学医学部教員職 |
717 |
海外留学体験記 和田 良久:留学生活 |
723 |
病院だより(公立南丹病院) | 727 |
学会案内 | 731 |
集談会抄録:第771回京都府立医科大学学術集談会 | 732 |
博士論文要旨:甲第1203~1210号,乙第1990~1994号 |
745 |
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Vol.117,No.10 October 2008 | |
特集『”難病”診療の最前線②』 | |
編集担当:片岡 慶正(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学) | |
巻頭言:片岡 慶正(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学) |
763 |
難治性血液腫瘍診療の最前線: 島崎千尋,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科血液・腫瘍内科学) |
765 |
呼吸器系疾患における”難病”診療: 岩﨑 吉伸,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学) |
775 |
心血管難病に挑む再生医療: 的場 聖明,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科循環器内科学) |
783 |
Stevens-Johnson症候群: 上田 真由美,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科視覚機能再生外科学) |
793 |
代謝・内分泌系疾患”難病”にいかに取り組むか-内分泌疾患を見逃さないために-: 長谷川 剛二,ほか(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学) |
801 |
医学フォーラム | |
部門紹介(分子標的癌予防医学) | 809 |
病院だより(近江八幡市立総合医療センター) | 813 |
集談会抄録:第772回京都府立医科大学学術集談会 | 819 |
博士論文要旨:甲第1211号~甲第1217号,乙第1995号 | 821 |
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Vol.117,No.11 November 2008 | |
総説(Review) | |
池谷 博:寄生生物の法医学的利用 | 835 |
原著(Originak Works) | |
近藤 正樹,ほか:髄液検査の有用性と合併症についての検討-当施設における824例の解析- | 843 |
医学フォーラム | |
私の歩んできた道: 榊田 喜三郎:よき整形外科医となるために-慶大岩原教授に師事して- |
853 |
海外だより 芹生 卓:製薬企業における医薬品のグローバル開発 |
859 |
部門紹介(地域保健医療疫学) | 865 |
病院だより(社会保険京都病院) | 869 |
学会案内 | 873 |
集談会抄録:第773回京都府立医科大学学術集談会 | 874 |
博士論文要旨:甲第1218号~甲第1244号,乙第1996,1997号 | 879 |
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Vol.117,No.12 December 2008 | |
特集『保健看護学の将来的課題』 | |
編集担当:三瓶 眞貴子(京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学医学部看護学科看護学講座) |
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巻頭言:岡山 寧子(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学) 京都府立医科大学医学部看護学講座) |
919 |
超高齢社会への提言『介護予防は体力維持から』: 木村 みさか(京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学看護学科教養教育講座) |
921 |
臨床看護教育の課題と展望: 中川 雅子(京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学看護学科看護学講座) |
941 |
保健師教育の変遷と今日的課題: 福本 恵(京都府立医科大学大学院保健看護研究科保健看護専攻) (京都府立医科大学看護学科看護学講座) |
947 |
医学フォーラム | |
病院だより(清水厚生病院) | 957 |
集談会抄録:第774回京都府立医科大学学術集談会 | 960 |
附録:第117巻総目次 | Ⅰ~ⅩⅥ |